2024-08-14 -
ART年間JSB1000エントラント
全日本ロードレース主催者 各位
一般財団法人
日本モーターサイクルスポーツ協会
全日本JSB1000クラスのレース進行に関するテスト運用について
JSB1000クラスの皆様にご利用いただています「カーボンニュートラル燃料」の冷感時のスタート進行時のグリッド上のエンジン始動性を検証するうえで、外部バッテリーの追加によるエンジン始動のテスト運用を暫定対応としてもてぎ2&4大会以降に実施したくお知らせいたします。
国内競技規則書 「付則5 全日本選手権ロードレース特別規則 17項」の下記内容にて運用を行いますのでご確認ください。
1. JSB1000クラスのエンジン始動時の外部バッテリーの使用について
適用規則:付則5 17 スターティンググリッドおよびスタート方法技術仕様 17-2-8項赤字部分が運用内容
17-2-8 ウォームアップラップ開始1分前ボード
・グリッド上で1分前のボードが掲示される(エンジンスタート)。
・この時点でライダー1名につき2名のメカニック以外の全員がグリッドから退去する。
このメカニックはスタンドを取り外し、ライダーが押しがけするのを助け、その後速やかにグリッドから退出する(外部スターターの使用が認められる)。
・JSB1000クラスのエンジン始動時に、外部のモーターサイクル用バッテリーを接続してエンジン始動を行うことが認められる。
ただし、フェアリングおよびシートを外して外部バッテリー接続による使用は認められない。
以上